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豊明損保通信 第3号

2024年3月

石川県能登地方を震源とする地震により被害を受けられた皆様、
皆様のご親族や知人の方々に心よりお見舞い申し上げます。

挨拶

こんにちは。

だんだんと暖かくなってきてもうお花見の準備をしているおすずです。

お花見のために新しいお弁当箱を買いました。
たくさんおかずを入れて美味しいお弁当を作りたいと思います。
どんなお弁当を作ろうかなぁ。

3月3日

3月といえばひな祭り

皆さんにとってひな祭りは楽しいイベントかもしれませんが
私にとっては苦い思い出がある日なんです。
小さい頃、おばあちゃんの家にひな人形があって夜に人形たちが私を
見ているような気がして震えて寝た、という出来事があってから
3月3日はブルーな気持ちになっていました。
人形が苦手というわけではないのですが、小さい頃の私には怖かったんでしょうね。

でも美味しいご飯の日でもある。

ちらし寿司・てまり寿司・蛤のお吸い物・菱餅、ひなあられ・・・
美味しいものがたくさん食べられます。なので今はひな祭りが好きです。

でもひな祭りにてまり寿司はあまり一般的ではないみたいですね。
私の家では毎年食べていたので驚きました。

行事などに限らず、毎日美味しいものを食べたいです。
たまに贅沢するから良いのでしょうね。
皆さんも毎日美味しいものを食べて元気に過ごしましょうね。

おすずの へぇそうなんだ!



地震保険
について

お正月に大きい地震があって地震保険を考えた方、いるんじゃないですか?
私も考えました。今号はテーマを地震保険に変更して
この地震を機に私のそうなんだ!を共有させていただきます。

地震保険では家が倒壊しても直らない!

みなさんは知っていましたか?この悲しい現実を。
地震保険は、地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的としています。
つまり、壊れた家を直す保険ではないのです。
私はてっきり、家が壊れても地震保険に
入っていれば建て直せるものだと思っていました。
これを聞いたときが一番ショックでした・・・

そして、地震保険に入っていない場合は地震が原因の火災がおきても
補償されないんですって!これも知らなかった・・・

財務省によると、民間保険責任額と合計した1回の地震等
による保険金の総支払限度額は現在12兆円とのこと。
ちなみに地震保険制度発足以来、保険金の支払額が多かった上位3地震は以下の通りです。
2023年3月31日現在 ※1

1、平成23年東北地方太平洋沖地震 1,289,404百万円
2、平成28年熊本地震 390,894百万円
3、令和4年福島県沖を震源とする地震 265,427百万円

12兆円とだけ聞いても桁がデカすぎて想像つきませんが、東日本大震災の規模の地震で
1兆円の支払いと言われると余裕あるな、と思いました。後ろ盾が政府は力が違いますね。



地震保険について、こんなにも知らないことだらけなんて
思っていませんでした。もっと学んで知識を身につけます。
被災地の一日も早い復旧と、皆さまの安全と健康をお祈りしております。


プチ情報
社長に「地震保険は田中角栄が作ったんだよ」と教えてもらったので調べてみました。1964年の新潟地震がきっかけとなり
当時の大蔵大臣田中角栄のリーダーシップにより1966年に発売されたそうです。政府が民間損害保険会社に再保険を
提供する保険で、この保険ができたときは世界的に珍しかったみたいです。※2


※1 日本地震再保険株式会社サイト参照
※2 Wikipedia参照

「豊明損保通信」豊明損保センターがお届けするニュースレター
発行責任者: おすず

                                            文書番号:2402-0006

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